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最終更新日:2017/10/03

ガソリン料金について

給油ノズル

「オイルショック」という言葉をご存知ですか?シニア世代の方は、まさに直撃されたことと思います。1970年代に2度にわたって起こった現象です。若い方は、学校の社会の時間で触れる言葉です。1973年10月に、第4次中東戦争の勃発に端を発し、原油価格の高騰で第1次オイルショックが起きました。1979年2月には、イラン革命が起こり、ホメイニ政権の誕生を契機として第2次オイルショックが起きました。詳しい経緯や出来事などは、専門書にお任せしたいと思います。このオイルショックは、世界各国に影響し、世界が驚愕しました。なぜならば、それほどに世界が、中東地域の石油というエネルギーに頼ってしまっていることを、暗に示してしまったのです。そこから新たなエネルギーを求め、石油に頼らないエネルギー政策が勃興し始めます。ですが2017年現在、やはり車は原油から抽出するガソリンで走っています。エネルギー政策の難しさ、石油に代わる安定的かつ継続的なエネルギーの模索の難しさが見てとれます。
従ってガソリンの料金というのは、基本的には売る側である石油産出国が決定します。厳密に言えば、値崩れを起こさぬよう、石油産出国の言わば寄り合いによって、価格を決定しているというのが現状です。そこから日本に運ばれてきて、日本の石油会社の拠点からタンクローリーなどで各地のガソリンスタンドに分配され、我々が車にガソリンを入れているわけです。ですからガソリンの料金の内訳というのは、石油産出国が決める金額、石油会社の利益、石油の輸送費、そして税金が加算された金額が、近所のガソリンスタンドに掲載されている価格という訳になります。この内訳のうち、税金が50%弱を占めております。給油すればするほど、半分くらいは納税しているというような状況です。
数年前、中東以外の地域の新たなエネルギーの売り込みに対抗し、原油価格を意図的に下げるようなことも起こっています。原油産出国は、エネルギー分野で世界を牛耳っている一方で、新たなエネルギーの登場を極度に恐れているように見えます。石油というのは、いつの世でも世界を賑わせてしまうだけの力があります。我が国も先の大戦では、石油枯渇が戦争を仕掛けた原因の一部ともいわれています。オイルショックもしかり、石油には騒乱を起こさせるだけの力があります。何気なく給油したあとのレシートを見ながら、もう片方の手では世界情勢も注視していかなければなりません。

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